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はじめまして。
メンタルセラピストの伊藤文(あや)です。
これまでホテル内レストランでのサービス業やウェディングプランナーをしていましたが、現在はNLP心理学をベースとしたメンタルセラピーを行っています。
今でこそメンタルセラピストとして活動していますが、私自身、昔は精神科に通いカウンセリングされる側の人間でした。
中学生の頃、慢性多発性のチック症(トゥーレット症候群)を発症し、まばたきや咳ばらいを繰り返す症状を母が心配し、精神科に連れられカウンセリングを受けたりしました。
家庭環境が複雑で家族と上手くいっていなかったことから心にいつも闇の部分があって、家族以外の人とのコミュニケーションも上手くとれず、一人で過ごすことが多く長い間ずっと悩んでいたんです。
自分の存在価値を感じられなくて、いつも「私なんて…」という思いが頭から離れず、なにをやっても上手くいかないし、自分を認めてあげることができずにいました。
自分を否定することばかりで自分らしさがなにかも分からず、どうしたら人に求めて貰えるかばかりを考えていました。
環境の変化から突然顔中にニキビができてなかなか治らず、ストレス性ニキビに2年以上も悩み続けました。
そんな心身ともにボロボロな状態でしたが、NLP心理学を知り、学んで実践していくことで、大きな変化がありました。
自分という存在を認めてあげられるようになって、自分の好きなことを見つけられるようになったんです。
やってみたいとつよく思ったウェディングプランナーの仕事を経験することができて、自分の世界が大きく広がりました。
私は担当した新郎新婦様に恵まれたこともあり、ウェディングプランナーの仕事が大好きでした。
本当に素晴らしい仕事だと思いますし、その仕事ができていることに誇りを感じたりもしていました。
ですが、新郎新婦様と打ち合わせを重ねるにつれ、一人一人いろんな経験や感情があることを知り、いつしかもっと人の心に寄り添いたいと思うようになりました。
私はこれまで、「自分にはなにもない」「できることがなにもない」と思って生きてきました。
でも、なにか一つでも人より経験していることを上げるとしたら、家庭環境やさまざまな症状、問題からくる心の痛みや闇の苦しさを経験しています。
そしてそれを、NLP心理学を中心とした様々な方法で乗り越えることができました。
今はそんな私だからこそ、できることがあると思っています。
NLP心理学は、NEURO(神経)LINGUISTIC(言語)PROGRAMMING(プログラミング)の略で、家族療法や催眠療法など、カウンセリングやセラピーの分野で確かな効果・結果を得ていた3人の実績ある療法士をモデリングし、分析と研究を重ねてできた実践型心理学です。
そのNLP心理学の要素と知識や経験を融合して、心の問題や痛みに寄り添い、それを克服していくメンタルセラピーを行っています。
また、克服して終わりではなく、自分らしくイキイキと生きていくための目標設定や魅力を引き出すお手伝いもしています。
このブログでは、経験から分かったことや改善法などをお伝えしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。